【プロフィール】
7歳よりハープをはじめる。16歳で全日本高等学校選抜オーケストラの首席ハープ奏者としてウィーンやアイゼンシュタットに演奏旅行。20歳でミラノのカーサ・ヴェルディで行われた日伊交流コンサートでソロ演奏。日本・ハンガリー外交 150 周年記念事業では、ハンガリー・ジュール・フィルハーモニー管弦楽団と共演。
自然科学で学士号、ハープ演奏で修士号を持つ。2013年から現在まで、世界ハープ会議元副会長の井上久美子氏に師事。現在、武蔵野音楽大学大学院博士後期課程3年に在学中。ハープ演奏実技のほか、音楽学、室内楽、指揮法を学ぶ。これまでに福井直秋記念奨学金、エーデル奨学金を受けた。2023年夏に博士号(音楽)取得見込。
2013年の第7回横浜国際音楽コンクール 弦楽器部門の第1位を皮切りに、KOBE国際音楽コンクール、大阪国際音楽コンクール、セシリア国際音楽コンクールなど多くのコンクールで受賞。2017年、日本唯一のハープ専門メーカーを有する福井県での第 69 回音楽コンクールハープ部門で第1位。2022年、インフィニティ国際ハープコンクールで第2位。
2019年に第1回ソロ・リサイタル(協力: 青山ハープ株式会社/後援: 株式会社銀座十字屋、株式会社松尾楽器商会)、2020年に第2回リサイタル、2020~2023年の間に、全4回の研究演奏リサイタル(武蔵野音楽大学ベートーヴェンホール)を行う。
博士課程在学中には、茨城県立水戸第三高等学校音楽科ハープ専攻講師として、教え子を東京藝術大学に進学させるなど後進の指導を行う。また、東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団、東京ニューフィルハーモニー管弦楽団などの在京プロ・オーケストラでも客演首席奏者を務めるなど研鑚を積む。
【メッセージ】
〈ハープ演奏でのご依頼について〉
演奏する楽器は、主にグランド・ハープです。(オーケストラなどで使う大きな楽器)
ソロ演奏、伴奏、アンサンブル、オーケストラなど、様々な形で対応できる楽器です。
高校在学時よりハープ・ソロのボランティア演奏活動を行うなど、音楽での地域交流も大事にしており、現在も、地域イベント、ロビー・コンサートでの演奏のほか、アマチュア・オーケストラへの賛助出演なども積極的に行っています。
演奏のご依頼は、経費や楽器運搬含め、お気軽にご相談ください! (場合によっては、小型のアイリッシュ・ハープでの対応も可能です。)
〈講演・コラム執筆などのご依頼について〉
演奏家としての活動のほか、音楽学の研究面でも研鑚を続ける予定です。
今後は、日本でまだ進んでいないハープの学術研究も推し進めていきます。
演奏だけでなく、ハープに関する講演会やレクチャー・イベントなどの依頼も承ります。
こちらに関しても、ご依頼をお待ちしております!